止めずに、見守る
「まずやらせてみる」「すぐに正解を教えない」「失敗しても見守る」。子ども自身が確かめる時間を、大人がゆっくり待ちます。
0歳児〜4歳児|親子で楽しむ、はじめての食育・料理体験。

CLASS DETAIL
おうちでは、つい「触らないで」「こぼれるよ」と止めてしまいがち。たねクラスは、そんな子どもの「知りたい」を、安心して思いきり試せる場所です。見る、さわる、においをかぐ。小さな手でできることから、食べ物と仲よくなっていきます。
CLASS FLOW
たねクラスでは、その日の食材に、この順番でゆっくりふれていきます。料理を完成させることがゴールではありません。食材と仲よくなる時間です。

OUR APPROACH
「まずやらせてみる」「すぐに正解を教えない」「失敗しても見守る」。子ども自身が確かめる時間を、大人がゆっくり待ちます。
0歳から4歳までが同じ空間で過ごします。年下の子は年上の子を見てまねをし、年上の子は年下の子に働きかける。子どもの「やってみたい」を大切にする考えを参加者どうしで共有しているから、周りの目を気にせず見守れます。
食材は一人ひとりに用意し、毎回おうちに持ち帰る食材と課題があります。教室で初めてやったことを、家でもう一度。「前よりできた」が、次の教室につながっていきます。
WHY WE DO THIS

CHAPTER 01
たねクラスでは、包丁も火もまだ使いません。本物の食材にまず全身でふれることを大切にしています。
3〜4歳の子どもを対象にした研究では、実物の野菜や果物にふれて遊んだ子どもは、見るだけの子どもよりも、そのあと実際に味見をする子が多かったと報告されています。
Coulthard & Sealy (2017) Appetite, 113, 84-90.
CHAPTER 02
たねクラスは親子で参加する教室です。0歳児から4歳児まで、月齢に応じて見る・さわる・においを感じるところから、少しずつ関わり方を広げていきます。
2歳の子どもを対象にした研究では、出会った回数が多い食べ物ほど好まれるようになることが分かっています。一度で好きになる必要はありません。
Birch & Marlin (1982) Appetite, 3(4), 353-360.
CHAPTER 03
0〜1歳は見る・さわる・においを感じることに、2歳は持つ・洗う・ならべる・ちぎることに、3〜4歳は比べる・名前を覚えることに、夢中になる時期があります。
この年齢ごとの関わり方は、モンテッソーリ教育の「敏感期」という考え方と、子どもの発達段階に関する研究を参考に組み立てています。
Montessori (1949) The Absorbent Mind/Inhelder & Piaget (1964)「今日はさわれた」「今日はにおえた」「今日はなめられた」。そのひとつひとつが、食べられたことと同じくらい大切な、食べ物と仲よくなるための一歩です。たねクラスでは、食べたかどうかでその日を評価しません。
口に入れるかどうかの最終判断は、いつも保護者の方にお任せしています。誤嚥のおそれがある食材は使わず、アレルギー確認シートで事前に確認します。
だからこそ、「知りたい」という気持ちが育つ。
FROM THE CLASSROOM

2026.09.19
0歳〜年少のお子さまと感覚で食にふれる「たねクラス」。記念すべき初回のテーマは「お米にふれてみよう」。いろんな粒を見て、触って、最後は自分の手でおにぎりを食べるところまでをご紹介します。
続きを読む →レッスンの様子は、開催のたびに食育ブログでご紹介していきます。